2011年1月1日土曜日

いつもと何かが違って欲しい、それがお正月ってもんだよね。

2011元旦です。
あけましておめでとうございます。

今年のお正月は寝正月にしようねってGさんと誓い合ったのに。
8時になるともう限界。チャイが鳴き出す歌い出すからです。

母がもそもそと起きて鳥かごにかぶせてある布をはずすと
「チャイちゃんおはよう!」と、もちろんチャイが答えます。withつぶらな瞳。
「はいはいはいはい、おはよう。」と母。 (←”はい”は一回ね)

娘もしばらくすると起きだし、
おせちの包みをどっかりテーブルに出し、すでに臨戦態勢となっております。
ちょっとまて。Gさん起こそう。
   「眠い。けど食べる。」(Gさん)

と食卓にそろって9時。平日の何にも無い休日より早いよ、正月なのに。

いただきますの時。

Are you ready?
(箸を持って無言で息を呑む)
Goooooooo!!!

...てなテンションでおせちにパクつく娘。
手を伸ばしやすいようにイスに浅く座り、前傾姿勢、ひじはテーブルの上に支点として置き、すばやく一個ずつ箸でつまんでおります。

「そうやって攻められると落ち着かないよ。正月くらいゆっくり食べたいよ。」と、母。

タカシマさんのところで作ってもらったおせち。めっちゃ美味しくて一瞬で規定量の一人一種類食べつくす。


娘はこの後、母の実家へ向かうのです。
3人で東京駅までお見送り。
途中、道端でジャージ姿で「こち亀」を夢中で読む大人発見。
元旦のよき日になぜ?

電車で3人爆睡。

新幹線の改札口にて、
「きっぷっ切符きっぷ..。あれ?ないなあ。Gさーん、これちょっと持ってて。」
「はいはい。ゆっくりやりな。」
と、ごそごそやっているやりとりを聞いて、母デジャヴ...ヴ?。
  
(注:デジャヴ・既視感: 一般的な既視感は、その体験を「よく知っている」という感覚だけでなく、
「確かに見た覚えがあるが、いつ、どこでのことか思い出せない」というような違和感を伴う場合が多い。wikipediaより)

あいや、この娘の様態はいつどこで見たかか思い出せないんじゃなくて、 
いつもの母じゃないか(-_-;)。
「親子だねえ。」(Gさん)
「う、ほんとだねえ。」(母)

そして実家向けに東京駅で買ったお土産を、
気がついたら娘に手渡さずに母が持ったまま新幹線発車ですよ、のおまけつきですよ。

娘を送った帰り。
街の様子を眺めながら家まで帰ってきたのですが、
お店は開いてるし人は普通に出かけているし車にお正月の飾りとかも無いし、
ましてや門松なんかにもお目にかからない。
お正月っぽくないですね。
元旦くらいさ、お店開いてなくて不便だなあくらいのお正月っぽさがあってもいいよね、
なんて今年も勝手なことを言い初める母です。



■■■
今日の夜は、昨日作ったローストビーフとおせちの残りで。
ヴーヴクリコもつけよう。お正月だし。
Gさん「なんだかんだ理由つけていつも飲んでるよね。」

うははは。

これから夜ごはんです。さすがお正月、おかずはもっとあります。(残りものですが)



チャイよ、今年もよろしく。
去年は「ボギー大佐」「アルプスの少女」「ルパン三世」をマスターしたので今年も新しい曲に挑戦だ!

手前にあるのはチャイお気に入りの鍋つかみ。
カメラを前に威嚇直前のチャイ。
(レンズ恐いらしい。)

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