K夫妻と新年会。近所のそばやにて。
鍋をつつきながら日本酒を飲んでいたら、娘が空気に酔ったらしい。
やたらに饒舌。
みんな食べすぎちゃって最後にはお腹ぽんぽんを見せ合いっこで〆る。
「おい、キミたち、生腹は出すなって!」
満腹の腹ごなしに、うちでお茶を飲みながら、
再度、語り合う人間たちのあいだをチャイが歌いながら回っていた。
どうやら来客好きらしいな、おまえ。
新婚のK夫人曰く、
「私思うんですけど、Gさんとかくまさん(K夫君)とかって、
女性が、いろいろ経験して最後にたどり着く男性の終着駅みたいなもんなんですよ。
このなごみぐあい、もう他の男性に目移りしたりしないですよー、わたし。」
ということらしい。
K夫君も、くまさんと言われるように見た目くまさん、優しいなごみのくまさん。
Gさんも、なごみのGさん。
(↑「仕事の時はきりーっとしているよ。」というけど、家では見たこと無いよ。)
「ほめられてるんスか?俺たち?」
「もちろん、この上なく、ほめてるんだよ。」
わたくし、隣で大きくうなずきましたとも。
よっぱらい大人4人とテンション高い中2娘の、ばか笑いの夜がふける。
お土産にいただいたガレット・デ・ロワ。
フランス語で「王様のお菓子」という意味とのこと。
公現節(1月6日)に食べ、中にひとつだけ入っているフェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形が当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれる...と説明書きにあった。
aniaサマ
返信削除楽しそうな宴が見えるようですよ
おつまみは今日の積もった雪も溶けるよーなお話で・・・(^。^)
Gサマ・・・の存在
もう手放せませんね~
なごみ系男子の存在はほんと心の安定、安らぎに・・・
とにもかくにも存在自体が居心地いいですよね
私も終着駅に辿り着いた女ですので家庭内に
クマ系なごみダンナおりまする
noiさま。
返信削除草食系男子が流行っているとか...。
最古の昔、男性は狩、女性は採集にときっちり分業が
効率的に生活をまわしていた頃は
男性の攻撃性(テストステロン?)が魅力だったのかもしれませんが。
我が家では、どっちも「家の中ではまったりしたい」と思うので
ゆるい生活になっちゃいますね~。
ただ、性格のゆるい部分がお互い違うので
なかなかいいバランスだと思ってます。