2010年12月11日土曜日

クリスマスというイベント

「クリスマスには、どこかに食べに行くかもしれないからさ、習い事を入れないでおくよ。」
そう娘が言っていたのを思い出し、食事の予約を入れた。

で、
「25日、予約入れといたから。」と母が言ったら、娘は無言ののち「え。」。
「何か予定があるの?」
「友達とライブ行くかもしんない。言ったよね?」
「聞いてない。」
「言ったと思うけど。」
「いや、聞いてないよ。ま、いいや、そんときはGさんと二人で行くからいいや。」
「えー、ごはんも食べに行きたいよ。他の日にずらせないの?」
「いや、前の週は予定は入ってるし、他の休日もだめだし、ずらせないよ。」

うちはクリスチャンではないけど、25日に家族そろってごはんを食べることが暗黙のうちに優先されるもののような気がしていたのだけど。なんとなくだけど。「友達と遊びに」が優先されるようになってきたんだねえ。だよなあ、そんな時期なのか、成長を感じるが、やはし少し寂しいような複雑な気持ちの母です。

まあ、ライブはまだ確定ではないので娘としてもやっぱり一緒にごはんもいいかも、と揺れているようでもあります。


「ねえねえ24日じゃだめなの?」
「24日はGさん帰ってくるのが遅いからだめだよ。」
「でもね、24日の方が重要な日なんだよ、
それはね、イエスはさ....(ウンチクを聞かせてくれたが母には分かんない)。」

いや、でもそれをね、トイレの扉の内側(母)と外側(娘)でしなくてもねえ。


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