2010年11月17日水曜日

日々是めりはり

昨日、美味しいごはんを想像しては悶えていた母ですが。

実際の食生活はというと。
娘が作ってくれた白菜のカレースープ、3食連荘。

昨晩、帰ってくるとお鍋に山盛りスープができてた。(ありがとうありがとうありがとう)
6時台に家を出る今朝、起きると昨日の白菜カレースープがまだまだ残ってる。
そして今夜、新幹線出張から帰ってくると、ちょうど食べきるくらいの白菜カレースープ。

日々の食事は、母はこれで十分で、そしてこれに満足してもらえる娘でよかった。
日々の生活、メリハリが大事よね。

でも3食カレー味なもんで、
夜はスープと同じ材料の白菜と豚肉をニンニクをおろしたのと茹でてポン酢一味も付け加えた。
素材が一緒でも趣違うお味で、2度美味しいですな。


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娘の代数の小テスト、とても良かった(らしい)。
代数は期末テストで悲惨な結果だったのだ。
しかし、
「それってみんな良かったんじゃないの?平均点が9割とか。」
と、ダメダメ親の見本のようなセリフを吐いてしまった母です。

「ちゃんと勉強すればできるんです。」と、娘。
「じゃあ前回は?」
「ちょっとしかしなかった。」
「今回は?」
「わりとした。」
「じゃあすんごく勉強したら、満点??」
「...ん~かもねー。」(←語尾が濁る...)

そういえば日々、数学の問題集、一応解いてましたね。
やればできるんだなあ。つーか、やらなきゃできないんだね、実証。

「それにしても小テスト、結構あるねあんたの学校。」
「そうなのよ!ったくさー。」


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大学生の就職内定率が57.6%だとか。
母の頃の会社選べて、名前書けば入れるという時代とはまるで違うらしい。

娘が就職する頃も厳しそうである。
少なくとも製造業は設計製造の拠点は海外ということになるでしょう 。
新しい設備を導入しリタイアした優秀な人材から設計技術を吸収する材料豊富で人件費が安い外国に、
これから先、標準化された製品の市場シェアでは負けていく方向だろう。
皮肉にも、海外に導入される最新の工場設備は日本からの輸出で、現在、日本がそれで潤っている。

とすると、サービス業?
健康とか、生活快適性とか...人を相手にする仕事とか。
ニッチな農業とか。

昔はこんなことを言っていた娘ですがどんなことになっちゃうのかねえ。
「で、将来なりたいものあるの?」と聞いてみたら、
「うーん、まだ無い。つーか、....日本にいたくない。」
「・・・むー、そうか。」

ま、経済力は人を自由にするからな。持っていたほうがいいぞ。


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