2010年10月20日水曜日

電気カフェケトルの密かな使い方

我が家では保温ポットをずっと使っていません。
お茶を飲みたいときはヤカンでお湯を沸かしていました。
日本茶の時は、沸かす+少し冷ますの時間を待ちます。
手間は手間ですけど、その手間を取れる時っていうのは優雅な時間でもあるのです。

しかし、お湯を沸かすヤカンにはこだわらなかったので、お湯が沸くとピーと鳴るあのヤカンでした。
そして、ピーと鳴るのが好きじゃなかったので、いつも注ぎ口の鳴り蓋をあけて火にかけていました。

不便だなと思っていたのがコーヒーを飲む時で、
紙のフィルターにコーヒー豆を入れての蒸らしがうまくできない。
あのヤカンの注ぎ口では微妙な力加減、注ぎ加減ができず、どどどっとお湯が出てしまうのです。
不満に思っていても、その場をしのいでコーヒーをいれる怠惰な私...。

ヤカンの底、黒く焦げてしまってますよ、奥さん。


で、つまりはカフェケトルを買ったのです。しかも底が焦げない電気カフェケトルです。
0.8Lと、3人でお茶を飲むのには程よい量です。
(が、お客さま来た時用に、もちょっと大きいタイプのでも良かったかも、です。)

すぐ沸く手軽に沸く、コーヒーいれる時の初期蒸らしもできるようになりました。

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今日、あの話は本当だったんだ、と実感したことがあります。
我が家の床材は”杉”なのですが、杉ってやわらかいんです。
やわらかな足ざわりで、冬でも素足オッケーなのは良いのですが、モノを落とすとへこみます。
重いと、かなりへこみます。
ガサツな人の多い我が家ではリビングのところどころに大きなヘコミが...。

今朝もつい、入浴用ソルトを上の棚から落とし、厚さ5mmはへこみましたでしょうかね。
その時、家を建ててくださった現場監督さんに言われたことを思い出したんですよ。

「熱いお湯をしみこませたタオルを押し付けておくと、杉のキズは元に戻りますよ。」

これまで、40℃くらいのお湯で試したことはあったのですが、キズに変化はあまりありませんでした。
今回、ほぼ熱湯を使用してみました。量も若干大目でタオルにしみこませ、待つこと3分。
おおおおおお、ほんとだ、ヘコみが直った!!

すごい、と思い、リビングのほかのへこみも複数試してみたり...。
(会社に出る前の朝に....つい)
へこみのビフォーアスターを撮って置けばよかったです。

で、つまりは、
このわずかな熱湯を作る際も電気カフェケトルは活躍しているということなんですよ。



2 件のコメント:

  1. aniaさん、こんばんは。
    電気ケトル購入されたんですね。
    これだとすぐにお茶が飲めていいですね。
    これからの季節、活躍しそうです。
    杉のへこみが熱湯で元にもどるのは驚きです。
    それも5mm級のへこみが!

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  2. ricoさま。

    ケトル、重宝してます。
    コーヒーやお茶いれるのが楽しいです。
    (支出増えてます...。紅茶とかケーキとか(^_^;)

    杉のへこみ、ほんと驚きです。
    全くの元通りというわけにはいかないようですが、
    かなり元に近い感じです。
    それが面白くて、雑巾と熱湯持って
    家の中をうろうろしちゃいました。

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