2010年9月12日日曜日

相互依存の日常

毎日毎日どうでもよいことを書いていますが。
でも以前よりもずっと”ちょっと立ち止って考えてみよう”的な姿勢がなくなっているかもな、と思う。
娘の塾時間が無くなりかつ彼女は夜遅くまで起きているようになり
母のひとりの時間が少なくなったせいでしょうか。そうかもね。

彼女のオモシロ言動を書き留めるということではじめたけれど、
今は、彼女の棲んでいるところは母の知らない部分も多くなってきていて
知識と考えを結び付けようとする、ちぐはぐな(でもオモロイ)言動もなかなか採取困難になってます。
で、自分自身の現在進行形の考え事や日々を、つまらなくてもいいから書いていこうと思ってます。

なんて。
日曜の掃除の最中に現実逃避で書いてます。


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「北野武ってかっこいいよね、アタマいいよね。偏差値のいい大学出てるの??」(娘)
「うーんと、偏差値の高いのとアタマいいってのは必ずしも一致しないと思うんだけど。」(母)
「じゃあ、アタマいいって、いったい何?」 (娘)
「インテリジェンスとウィズダムの違いっていうかー。
勉強の上手な人ってインテリジェンス、知識持ちだけども、
必ずしもウィズダムがあるかどうかっていうと...。」(Gさん)

(いろいろと話す)

「あ!私はさ、どっちかって言うと、 ウィズダム向きよね。
そっち目指したほうがいいと思わない?」

こんなことを言うのは、娘ですよ。

大人二人、苦笑い。


賢者は、自分なりの勉強方法編み出せるから、インテリジェンスも兼ね備えてると思いまーす。
逆は必ずしもなりたたんと思うけど。
って両方無い母が言うのもなんですが。

目指すだけなら、タダだから頑張ってみれば?
(たぶんキミの期待に反して)勉強は必要だと思うけどね。
大事なのは知識をつなげる力だと思います。


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Gさんの部屋のいらなさげな紙くずを集めて棄てようと思っていたら、4つ折りの紙切れが。
棄てようと思ったら、 「あ、それは棄てないで。」とGさん。
広げてみたら、男の人の頭の側面と正面のコピー。

「髪をきりに行く時に持っていくんだよ。切ってくれる人が違う時、長さを説明する時に便利やん。
その紙切れはもう利用3回目。毎回置き場所が違うけど、どこに置いてあるかは分かるんですよ。」
エコでしょ?データもあるから、無くなったらまた印刷もできるしー。」

ああ、Gさんってマメだねえ。
そんな標準化手法を適用していたのか、
と、四角い部屋を丸く掃き、物事はその場限りの対応で切り抜ける私は、ひとしきり感心。

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