2010年9月4日土曜日

インセプション

Gさんとジブリの「赤毛のアン」を見に行こうか、朝早いのがいいよね、
ということで、土曜の朝はやく起きて出かけるしていたら、
「たいへんだよ、ちょっと。」
とGさんがいうので行って見ると、

「上映はどうやら昨日までだったらしい」

う。

土曜なのに早く起きたのに。昨日まで上映中だったのになあ。

せっかく起きたんだから、映画でも、ということで『インセプション』を見に行った。

人の夢潜在意識に入り込むことのできるコブが、強大な権力を持つがサイトーの依頼で
ライバル会社の社長の息子ロバートの潜在意識にアイディアを“植えつける(インセプション)”
仕事を引き受ける。夢と現実と、過去と未来と、仕事と妻モルとの思い出とが絡み合った、
本当なら一瞬でも目を離してはいけない映画だったのに、
私は途中で落ちちゃったんですよ。数分だけど。

映画終わってから、Gさんに「あれはどーゆーこと?」って聞くと
「ああそこで落ちちゃってたらだめじゃん。重要なことだよ」、とか...。
後追いでネットで話の構造を調べる始末。

迷った「トイレット」のほうにしておくべきだったか。

ディカプリオがなかなかいい感じに育ったなとか、渡辺謙さんかっこよかったとか、
陳腐な感想におちつくわけだな。


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