2010年7月31日土曜日

娘帰る。

娘が合宿から帰ってきた。
車中から、駅まで迎えに来いとの指令メールあり。
到着時間に、50mほど遅れただけなのに
「何で、来てないのよう。」
と怒り口調で電話があったのに対し、
あんたのために世界は回ってるんじゃないよと、やはり思うのでした。
 一週間前と何も変わっちゃいないな、娘。
あたりまえか。


「オールしたから、バスでガン寝した。」
(注:徹夜したのでバスの中ずっと寝ていた、の意味)
って、あんた何語しゃべってるんだ?と母が思う、その同じ口でテレビを見ながら
「ああ、川面に映る夕日が美しいわねえ。」
と、コメントたれる。

「いろんな言語を操るねえ。」
と母が言ったら、

「国語力には語彙力が大事なのよ。」
と娘。

そして、家の中は一気に散らかるのでした。
娘、元気で留守もいい。

■■■

実家から荷物が届いた。
実家で作っている胡瓜、とうもろこし、母の作ったお惣菜、そして、大量のプチトマトなどが。
お父さんお母さん、ありがとうありがとうありがとう。

しかしですね。
この大量のトマトと同じダンボールで巨大西瓜も一緒に送るのはどうかと思うよ>両親。
冷蔵庫には半分に割っても入れるのが難しくてお風呂場に水張って冷やしたほどの西瓜です。

宅配の人が、スイカ割れちゃったかもしれません、と恐縮していたのですが、
実際にはトマトがつぶれたのでした。(トマトはクッション材のつもりか?)




トマトがあまりに大量なので、セミドライトマトを作りました。
にも作っているんですよ。
2回に分けて作ったのでまる一日かかりました。
でも掃除しながら、コントラバス練習しながら、昼寝しながらですけどね。

実際に作ったのは、下の図の2倍になります。
フランスで買ったゲラントの塩を惜しみなく使ったけど、
トマトにはシチリアの塩の方が合うかもしれない。

セミドライトマトは、洋風梅干の趣です。



夜ごはんは、
トマトのサラダの、黄色と赤、
胡瓜の肉味噌のせの、緑
インゲンの素あげの、緑
ウインナーの、お肉色
ヴィシソワーズの、オフホワイト、
白米の、白、
スイカの、ピンク
麦茶の、茶色
ビールの、黄金

で、色合いが鮮やかの食卓となりました。

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