2010年7月26日月曜日

一人と一羽の夜

水滴が見えそうなくらいの湿度と重層低音の中、帰る。
チャイが恐がってないかな、この音と光。

この巨大な放電現象を間近で見る感覚ってなんか不思議だ。
閃光を見ていると自分のスケールが時折分からなくなる。

家についたら、音が無い。
家の明かりを付けたら、チャイが細くなって冠羽をもうこれ以上無理ってほど逆立てていた。
オカメインコはもともと非常に臆病で、びっくりしたり恐がったりすると、
体が細くなって頭にある冠羽を逆立てます。
その姿がかわいくっておかしくって、いじめたくなっちゃいましたよ。

でも今日は一人と一羽の夜。
さらに愛情を育まないとね。


コントラバスの練習を久々にする。
まだ雷の怖い余韻が残ってるとかわいそうだと思い、
隣に鳥かごごとつれてきて練習していたら
鳥さんたちご用達のイライラ解消用のイカの骨を、猛烈にかじり始めた。

すんません、イライラさせちゃって..。
もちょっと上手くなってキミをいらいらさせないようにしたいものだね。


そんなチャイは、今は隣で生協のカタログをかじっている。
もうぼろぼろになってます。
あ、すみませーん、注文番号のところはかじらないでくださいねー。

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