2010年7月20日火曜日

堂ヶ島

夏休み、どこか一泊くらいはしようかという話になり。
湯布院とか?金沢とかは?新潟の地酒とか??
遠くの温泉は行くだけで疲れるよね。
疲れて帰ってくるより、近場でのんびりしたいねということで伊豆。

(インドアな私とGさん。)
「だったら行きたい温泉があるんだけど。」
と、娘から提案。
「前にじーじばーばと行った所なんだけど
 伊豆で、
 目の前が海で、

 夕日が見えて、
 プライベート釣堀があって、
 ロビーが最上階(がけの上に立っているから)なの。
 それでね、朝のお風呂の後に、あら汁が出るんだよ~。
 そこに行きたい。」

「で、名前は?」


「あ、わかんない。」

お、おい...。
夕日が見えるってことは伊豆の西側か。
キーワードを駆使して探すこと、夜間2日。
見つけました。
堂ヶ島 海辺のかくれ湯 清流

ビンゴって感じで一種の達成感ですわ。
ってことでここに決定。

特急踊り子で下田まで。
そこからバスで一時間で堂ヶ島。

下田で降りて、ペリーロードを歩く。
ここは?
甘味やさんとパスタやさんです。

















 

おもわずカメラを向けたくなる趣深い建物。営業中です。
















 

下田駅から東海バスで一時間ほどで堂ヶ島。
連休も最終日の昼下がり、
乗客も少なく、たゆたゆとバスに揺られて途中でうとうと。
堂ヶ島、やっぱり遊覧船でしょうってことで乗る。
 「もっと縦ゆれだと気持ちいいのに」
こんな細かい感想を言うのはやっぱり娘。
宿にチェックイン。
遊歩道を歩くとこんなふうに景色が見える。
















 



大浴場にて。
「あのさー、この櫛、どっちが使用済みでどっちが未使用だかわかんない。」
娘の前に使用済みと未使用の櫛がいくつか入っている入れ物が並べてある。
「ほら。二つの入れ物を並べてごらん。エントロピーが増えてるほうが使用済みのヤツ。
 エントロピーについては今朝あんたの部屋の汚さで説明したでしょう。」
「あ、分かったこっちだ。」
「そうそう。」
西伊豆ならではの夕日。















 




夜の大宴会。食べきれない。
それにしても、一日でなんでこんなに体重増えるのか、疑問だ。















 



次の日、修善寺経由で帰ろうってことになり、バスを待つ。
















 

え。ここまでなんですか、いたわるの。


















 

修善寺までのバスからの眺めはとってもいい。
特に恋人岬のあたりの海の青さに目を奪われる。



■■■
 
Bloggerにいまいち慣れない。
今日はここまで。

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