2021年12月11日土曜日

そのあとの話

 文章を公開することは、公の場でつぶやくことで気を付けなくてはならないらしい。が、こんな交通量の小さな道で誰かとぶつかることもあるまい。

2021年8月に娘がNYに渡った(やっと)。もう家に、娘といるものお互い限界な感じだったのでよかったよ。元気にやっているみたい。中国人とアメリカ人とフランス人とロシア人とインド人の友達が話に出てきていて、なんだか色彩豊かやな。純粋にあの細い体にあるバイタリティを尊敬します。

で、そのあとすぐ、私はヘルニアからの坐骨神経痛で、座れなくなり、歩けなくなり、仕事は立ち膝か、寝転がらないとできない状態になった。整形外科いっても痛み止め出してもらうくらいで。まじか、このまま何か月もこのまま?手術なのか?(そして周りに手術した人が意外に多いことが分かった!)

2週間ほどたって、じーさんが「整骨院いってみたら?」というので、通ってみた。整骨院の骨の位置の矯正とじーさんのありがたい日々のマッサージで、現在(12月)もとの生活に戻りつつある。80%くらいまで治った。日常生活はできる。あとは前屈で、手が地面までとどけば元に戻る感じ。でもコントラバスを触るまでは至っていない。だって、あの姿勢が良いわけない。特に私の好きな高音の姿勢。

続けている英会話。いろいろあったけど続けている。でも、私のモチベーションはブリティッシュ発音なんです。特に二重母音əʊに心を持っていかれた。(SoとかHomeとかの”o”の音。なぜ発音?)先生はイギリス人の先生を探して学校を変えたりして。

ドラマとか映画とか見てうっとりしてます。変…。スコットランドとの発音の違いとか、面白い。毎朝、トイレとかで BBC Learning English を”楽しんで”"聞いて"いる。アメリカ英語の”音”は楽しめない。

しかし、ちっとも話せるようにはならない。他言語回路も作れない。(これは日本語回路長いからもう無理と思う。が、モチベーション持ててよかった!ここにきてこんなところに転がっているとは。 )仕事でUKのみなさんと会議してても、soとかlovelyとか聞いてうっとりしてる。変。会議の会話の意味は頭に入ってこないのだけれども。

そんなこんなで2021年も過ぎてゆく。

おせちは去年は作ったけど、今年は買う。値段を見間違えて、実は倍の値段だったことに気が付いたのは注文時のことでした。 頑張って働こう。

2 件のコメント:

  1. スケルツオ2021年12月12日 8:16

    腰、少しずつ快方に向かっているようで良かったです。
    娘さんも無事渡米されたようで、まあいろいろ心配も尽きないでしょうけど彼女のことを思うと最善の方向で何よりです。
    コロナに振り回された一年だったけど(自分は8,9月が修羅場でした)、来年はきっと良い年になると信じて、またアンサンブルもできると信じて、良い年をお迎え下さいね!

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    1. スケルツオさん
      はい、なんとか日常生活おくれています。当時はお風呂入るのもつらかった。
      コロナの影響、特に十代の子供たちにとって、2年の影響は大きいよね。娘も、20代前半の2年がなくなることで焦りもあった模様です。
      私も生活の仕方の整理をしないといけないのかな、と思います。定年後も続けられる趣味は何か、とか。

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