2020年8月4日火曜日

伴奏音源を作成で、肩がこる

3月から自宅にいることが多くなったけれど、「ぱっとしない」気分だったので
ピアソラって気分でもなく、バッハ。
少しずつ練習していたのは、「Siciliano(J.S.Bach)」「Adagio in E(J.C.Bach)」で、どっちもよくあるタイトル...。

シチリアーノは持ってるグールドのCD「Piano Concerto No.2 in E major, BWV 1053」の2楽章です。
途中からの、16分音符で刻むピアノの伴奏部分がちゃんとこの編曲の楽譜にはあって(チェロ用,Schott6613をコントラバスで)、この部分の練習が好き。ハ音記号が読みにくくて、微妙に音が違うので音をとるには苦戦中ですが、少しずつできてくる感覚が好きで、だから、「練習が好き」。
アダージョも、J.S.Bachより少し先の時代の音楽も感じつつの暗い旋律、そして音域が調度よくてフラジオ使わない細かな旋律の練習が好きで、
ここしばらくこの2曲。

Kawaiのスコアメーカーで、伴奏音源を作り中です。
ソロ弦チューニングでやろうかと思い、ピアノ譜を読み込んで2度上げたり
音量調節したり、速さバージョンを変えたのを作ったり、練習もちょっと楽しくなる。
ところで電子的に作られるピアノの音はぽつぽつ切れがち。
シチリアーノのスタッカートがついたピアノの音符はほんと味気がなくて
(いろいろ手を加えることもできるんだろうけど)
いくら伴奏でも気分でないので伴奏ピアノのスタッカートを取ってしまうことにした。

ピアノ左手のほとんどについているスタッカート、それらをデリートする時に
  一音一音選択してデリートしていくのか
  マニュアル読んで便利なデリートの方法を調べるのか
こういう場面ではいつも迷う。

excelのデータ集計の時も
便利関数を調べるのか、マクロを作るのか、これ一回だけだからマニュアルでやっちゃうのか
と同じ。

今回は、一個一個選んでデリートしました。(Ctrキーは使ったけれども)
次回は、マニュアル読もうかどうしようか...悩んで はや何年たつのやら。








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