英会話行って先生と会話して家に帰る時に、歩きながら「だめだ。全然できなかった、単語の順番を頭の中で考えている間に混乱してくる...。文法とか考えてる時間無い。」という思いがグルグルするのですが、でもこの「できない!」という気持ちがモチベーションになってるのかも。
仕事上、新しい分野の知識を仕入れる時にも、調べて、探して、読んでいけばある程度自分なりのゴールまでのプロセスが見えてくるのですが、語学は言葉を学ぶこと自体が目的ではないので、別の楽しみを見つけないと続かない。(だから今まで、興味も持てなかったし、最も苦手だった)
その一つのステップが、出張して発表するという、胃が痛くなるイベントだったんですけど、このコロナの元、それもなくなりまして。だから英会話のクラスで先生とのコミュニケーションをとること自体をイベント(ステップ)にしています。
「できない!」って思うことが、頑張るエネルギーになっている。今回できなかった理由を探すという目的ができるので。
楽器の練習に似ている。少しずつ基礎のできない!をできるように埋めていくしかない。
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久しぶりに、娘と険悪な空気になった(ロンドンの娘とLINEで)。
「帰りたくない」に対して
「早く自立してがんばって海外で働けるようになれば?」
の答えの何がいけなかったのか、いまだに分からない。
娘いわく
「ノリで適当に言ってるだけなんだから適当にながせばいいじゃん」なのだそう。
でも やはり、わからない。
私は、娘はきっと帰りたくないって言うだろうと予想していたし、
実家は居心地よくないんだろうとも予想していて(特にコロナの世の中、彼女は友達とも自由に遊べない)
バイトもしない(できない)子供へせっせとお金を送っている。
そんな娘から、「実家に帰りたくない」言われたら、「だったら早く働いて、お金を稼いで、自分の住みたいところ住みなさいよ」というあらかじめ準備していた、その回答を返しただけだったのに。
なぜ、娘から「ふつうに傷ついたのか」さっぱりわからないのだ。
私も早く実家を出たかったから、実家から外の就職先を見つけました。
女子としゃべるときは、答えを返してはいけない、「共感」を表すのが答えなんだと、周りの人にも言われたしものの本でも読むけれど、気を抜くとミスる。
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Netflixで見た「The End of the F***ing World;このサイテーな世界の終わり 」が良かった。音楽もよかった。