2020年8月9日日曜日

実家暮らし

 英会話行って先生と会話して家に帰る時に、歩きながら「だめだ。全然できなかった、単語の順番を頭の中で考えている間に混乱してくる...。文法とか考えてる時間無い。」という思いがグルグルするのですが、でもこの「できない!」という気持ちがモチベーションになってるのかも。

仕事上、新しい分野の知識を仕入れる時にも、調べて、探して、読んでいけばある程度自分なりのゴールまでのプロセスが見えてくるのですが、語学は言葉を学ぶこと自体が目的ではないので、別の楽しみを見つけないと続かない。(だから今まで、興味も持てなかったし、最も苦手だった)

その一つのステップが、出張して発表するという、胃が痛くなるイベントだったんですけど、このコロナの元、それもなくなりまして。だから英会話のクラスで先生とのコミュニケーションをとること自体をイベント(ステップ)にしています。

「できない!」って思うことが、頑張るエネルギーになっている。今回できなかった理由を探すという目的ができるので。

楽器の練習に似ている。少しずつ基礎のできない!をできるように埋めていくしかない。

 

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久しぶりに、娘と険悪な空気になった(ロンドンの娘とLINEで)。

「帰りたくない」に対して

「早く自立してがんばって海外で働けるようになれば?」

の答えの何がいけなかったのか、いまだに分からない。

娘いわく

「ノリで適当に言ってるだけなんだから適当にながせばいいじゃん」なのだそう。 

でも やはり、わからない。

私は、娘はきっと帰りたくないって言うだろうと予想していたし、

実家は居心地よくないんだろうとも予想していて(特にコロナの世の中、彼女は友達とも自由に遊べない)

バイトもしない(できない)子供へせっせとお金を送っている。

そんな娘から、「実家に帰りたくない」言われたら、「だったら早く働いて、お金を稼いで、自分の住みたいところ住みなさいよ」というあらかじめ準備していた、その回答を返しただけだったのに。

なぜ、娘から「ふつうに傷ついたのか」さっぱりわからないのだ。

 

私も早く実家を出たかったから、実家から外の就職先を見つけました。


女子としゃべるときは、答えを返してはいけない、「共感」を表すのが答えなんだと、周りの人にも言われたしものの本でも読むけれど、気を抜くとミスる。

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Netflixで見た「The End of the F***ing World;このサイテーな世界の終わり 」が良かった。音楽もよかった。





2020年8月4日火曜日

伴奏音源を作成で、肩がこる

3月から自宅にいることが多くなったけれど、「ぱっとしない」気分だったので
ピアソラって気分でもなく、バッハ。
少しずつ練習していたのは、「Siciliano(J.S.Bach)」「Adagio in E(J.C.Bach)」で、どっちもよくあるタイトル...。

シチリアーノは持ってるグールドのCD「Piano Concerto No.2 in E major, BWV 1053」の2楽章です。
途中からの、16分音符で刻むピアノの伴奏部分がちゃんとこの編曲の楽譜にはあって(チェロ用,Schott6613をコントラバスで)、この部分の練習が好き。ハ音記号が読みにくくて、微妙に音が違うので音をとるには苦戦中ですが、少しずつできてくる感覚が好きで、だから、「練習が好き」。
アダージョも、J.S.Bachより少し先の時代の音楽も感じつつの暗い旋律、そして音域が調度よくてフラジオ使わない細かな旋律の練習が好きで、
ここしばらくこの2曲。

Kawaiのスコアメーカーで、伴奏音源を作り中です。
ソロ弦チューニングでやろうかと思い、ピアノ譜を読み込んで2度上げたり
音量調節したり、速さバージョンを変えたのを作ったり、練習もちょっと楽しくなる。
ところで電子的に作られるピアノの音はぽつぽつ切れがち。
シチリアーノのスタッカートがついたピアノの音符はほんと味気がなくて
(いろいろ手を加えることもできるんだろうけど)
いくら伴奏でも気分でないので伴奏ピアノのスタッカートを取ってしまうことにした。

ピアノ左手のほとんどについているスタッカート、それらをデリートする時に
  一音一音選択してデリートしていくのか
  マニュアル読んで便利なデリートの方法を調べるのか
こういう場面ではいつも迷う。

excelのデータ集計の時も
便利関数を調べるのか、マクロを作るのか、これ一回だけだからマニュアルでやっちゃうのか
と同じ。

今回は、一個一個選んでデリートしました。(Ctrキーは使ったけれども)
次回は、マニュアル読もうかどうしようか...悩んで はや何年たつのやら。








2020年8月1日土曜日

new normal

ぱっとしないねー、がなんとなく口癖になっていて
毎日家にいて動かないから体力も落ちていて気分も溌剌さがない(自分比)し、
毎日じーさんと顔を合わせているから話題も同じで、
NetflixやAmazon Primeのドラマもめぼしいのを見てしまった。

でもやっと鬱々な梅雨も明けて空が夏っぽい!
クーラーつけないで窓を開けていると鳥の声も聞こえてくるし
(うちの近所にはガビチョウがいて、見目はあまりよくないけど南国風の鳴き声を聞かせてくれる。
 ヒヨドリはブルーベリーついばみに、スズメも子育て中?っていう何羽かが「来る。)
レモンやオリーブも育ってきていい感じ。
ついでに雑草も茂ってきたけど、それば見ない。

夏は暑いけど、好きな季節です。

娘は住んでいた寮の部屋を閉めに先日イギリスに渡った。
(飛行機には10人くらいしか乗っていなかったんちゃうか)
大学院はロンドンは落ち、ニューヨークに決まり。
心配事項多いけどまあ仕方なし。なんとかやっていってくれ。
今回は奨学金付きなので、母の生活も少し楽になるかも。
大学院の授業はしばらくオンラインの授業らしく、
帰ってきたら、また3人でどうやって作業空間・時間を分けるのか、とか
向こうの生活の準備とかビザとか娘が帰ってきたらまたいろいろあるなあ。
今のうちに体力温存しておこう。

てか、いつまでこういう生活なんだろう...
そんなことを思いつつ昼間からワインを飲む。
ロゼ色のきれいなのにうっとり。