開ける前、さかのぼって。
年末偶然見たBSの 「シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語」がよかった。
時々、「もうさ、こういうの好きなのよ!」っていうのをやってくれるからなあBSさん。
「シリーズ横溝正史短編集 金田一耕助登場!」は一話しか見られなかったのが残念だった。
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年の暮れに、娘の振袖の半襟付けをやりました。ちくちく。
付け終わって「あーかわいい!」と寄ってきた娘、そして縫い目を見て「でもへたくそ」、ぼそ。
母、むっとして見返すと
「はいはい、だったら自分でやれば?」って言うんでしょ。
何も言わなくていいので楽っていうのはありますけどね。
「よかったねえ、私が着付けを習い始めてさ。」
「そうよねー。」
「半襟つけとか準備後始末とかやってもらえるもんね。」
「あのさー、そういう言い方やめなよ。」
こんな年の瀬にも、抜くには深く刺さりすぎる棘の言の私たち。
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年、明けちゃいましたが、新年感が年々薄まっているような気がします。
今年は、Dean&Delucaのお節を予約購入。
予約する時に、アプリをダウンロードして、みたいな方法で面倒だった!
(AppleIDとか忘れちゃってるし)
店頭に取りに行きましたが重かった....。
お酒とか大晦日に食べるものとかも買い込むとね、もう持てない。
お酒と言えば、年末に飲んだラタフィアが美味しくて、
同じ甘い系のアイスワインを試飲してお買い上げ。
強い甘さと酸味が、バター系のお料理にも合う。
ってことで買ったお節にもばっちり。朝から昨日の残りのワイン&アイスワイン。
本当は大晦日分と元旦分らしい。
元旦は何もやることないね、娘はばーばんちにお泊りに行ったし、
かといってごろごろもできない小市民はこれを書いてます。
で、「練習でもすっかー。」
先生にすすめられて「ディッタードルフのコントバス協奏曲」やりはじまました。
絶対自分では選ばないこういう曲。技術的にというより、曲想がね趣味じゃない。
もう少しメロディックな曲がやりたいんですヨ。
あら、でもやってみると楽しいんですね。
半分くらいのテンポでやってますが(もうこれ以上テンポ上がらないと思うけど)
コントラバスのために書かれただけあって運指がちゃんと考えられているから、
一小節ずつクリアする楽しみがある。
先生曰く「この曲は、必ずやる曲」なのだそうで、教えてもらうにもお得感があります。
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今年でいくつだっけ?この前年齢に43って書いて「あらなんか違う」と思ったけど
いくつになるかホントにわかんなくなっちゃった。(意識的詐称ではない)
もう娘の学校の書類も書く必要なくなったしー。
シンギュラリティが来るって言われているけど、
私たちぎりぎりかな、それを超えた後を見られないのが残念よね。
そんなわけで、今年も無理せずに体大事に生活しよう。
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