2015年12月12日土曜日

家で寝るだけではない日に

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会社の長い生き帰りにスマホでニュースは読むけどPCにログインするのはどれくらいでしょう。
一瞬、ログインパスワードが出てきませんでした。

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生ごみを出しに外に出たら、雨と湿った気の匂い、それと生暖かい空気の匂いに
胸がきゅんとなりました。
この匂いは子供の頃に嗅いだ匂いとこれっぽっちも変わっていません。
変わってない、と瞬間に思ってしまった。
変わらない匂いとそれから何十年もたってしまった自分との対比を感じて、
妙な化学変化が自分に起きてる。

怖いもの見たさに、もう一回、外に出てみたりして...。

こういう日は、ずっと世の中が平和で自分が健康で、
この先の未来を見続けたいなー、とか思うんですよ。

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ばんたの!」も終わりました。
ブエノスアイレスの四季は最後まで集中力、持ちませんでした。
難しい「春」を最後にやったのは失策。30%くらい落ちてた。
(後半に四回転を入れるとポイント高くなりますが、成功すればのこと)

12月に入ると仕事も忙しく、休みにしかコントラバスを触れませんが、
触ると癒される。
低音振動を体に感じると安心します。

次やるのは、
クーゼヴィツキー「小さいワルツ」
ボッテシーニ「エレジー」、かな。

クライスラーのプレリュードとアレグロは、先生の乗り気がいまいちなので自主練にしよう。

でっかい楽器を運ぶのは体力的にキツイものがあるので先生に聞いてみました。
「小さいコントラバスってないんですか?」
「あー、ありますよ、この前知り合いが作ってもらってなかなかよかったそうです。」
「おいくらぐらいするんでしょう?」
「えっと、たしか、さん、よん....    」

買える!と思ったら、桁が違ってました...。


「イスってどうなんでしょう。私、座って引いたことないんですけど。腰痛くならないですかね。」
「ああ、いい椅子じゃないと、足痛くなっちゃいますね。高いですよ、楽団のだと、ごじゅう...」

買える!とは思いませんでした。
 年取ったらビオラか、家から出ないでコントラバスを続けるのか

 
前にも何回か飲んでいるAdam 2012を開けました。
樹齢20年のグレーコによるワイン。
1杯目はちょっと体にきつかったんですけど、2杯3杯とイイ感じに。
 
そして夜はふける。

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