2014年11月24日月曜日

発表続きの巻

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2週連荘で発表会。曲、違う。

昨日は、アンダンテさん主催の「ばんたの」。
ピアソラの「ブエノスアイレスの秋」「アヴェマリア」です。
ブエノスアイレスはチェロパートを弾く、アヴェマリアはオーボエ譜を弾く。
楽譜はヘ・ハ・ト音記号ごっちゃまぜなので、練習するにつれて音符は最後ただの記号になって、
視覚からくる反射で指が動く感じになります。

両方難しいんですけど、アヴェマリアですわ、なんといっても。
音高いんです。で、取りにくい。外すと目立つ、ビブラートかけないと様にならない...。
Cbで弾く方々は、たいてソロ弦(1音高い)で弾いているようです。←音でないから。
私の場合、そんなことできないので、出ない音の時にはオクターブ下げるということをしています。


この曲、ゆっくり過ぎると弓がたらなくなり、早すぎると音をとらえられなくなるんですよ(私的に)。
当日の発表では、スケルツオさんがその狭間、ぎりぎりのテンポをキープしてくださいました。
なので”びびらーと”がかかっても途中で立て直すことができました。(ありがとうございました!)
で、何とか乗り切った!ような錯覚があったんですが、
録音源を聞いてみると、音程外してて気持ち悪いですね。
うー。

 ブエノスアイレスは、やっとスタートに立ったねって感じ。
 もう一回やったらば、少しはマシになるかも。
お付き合いいただいた、Vnの中川先生、スケルツオさんありがとうございました。
念願かないました。

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最近、体の中に、音符を見て指版を抑える反応、音マップみたいなものが
少しずつできてきているように感じます。(音程はまだまだでも)
今年の初めからずっとエックレスやってきたからかも?と思います。
1楽章:高音とビブラートの練習
2楽章:音が飛ぶので指を確実に抑える練習
4楽章:早いパッセージと移弦の練習
3楽章:1,2,4ができると、気持ちよく弾ける

あとは確実な音程、どうすればいいんだろう。


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今週末はエックレス。
ピアソラばっかりやってたんで、
そのノリでエックレスをやると、なんか違うぞ。
もうすこしパリっと弾かなければ。
もう一回組み立てよう。
間に合うのか。

4 件のコメント:

  1. 昨日は楽器も持参で、ホントお疲れ様でした。
    アヴェマリア、本番良かったですよ~
    この曲、緊張しすぎたらボロボロになっちゃいそうなんだけど
    今までの中で一番落ち着いてましたよね。
    aniaさんの日々の努力の積み重ねの成果ですよね。
    次回また是非ご一緒させて下さいね。

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    1. スケルツオさま

      いつも伴奏ありがとうございます。
      今回は、曲の途中で脱力して立て直し、ができたような。
      本番前に目を閉じると意外にいける、とか。
      テンパらないコツがわかりつつあるような...。
      次回、何しよう。←考えるの楽しいですね。
      (きーちゃんさんのリクエストで、 カッチーニのアヴェマリアが。
      高音はピアソラと一緒なので、もう一音下げなくてもできます。)

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  2. ほんとにハートフルなアヴェマリアで、とてもよかったんですよ~
    > 当日の発表では、スケルツオさんがその狭間、ぎりぎりのテンポをキープしてくださいました。
    そういう絶妙な支えがあったんですね(^^)

    私も、バイオリンを弾いてるときはおゆき先生が最新の注意を払って「ぎりきり」キープしてくれてたんですが、フォーレのドリーでスペインになったらいきなりリミッタ外れて目を白黒(o_o)

    先は長いけどぼちぼちいきましょー

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    1. アンダンテさま

      いつもありがとう&ご苦労様です。

      >先は長いけどぼちぼちいきましょー
      先が長いほど、楽しめますね!

      いやしかし。
      やりたい曲に対して(上達度も含めて)時間が短し、なのがね~。

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