2014年6月8日日曜日

ヴァイオリンの音を聞きに

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「なかなかカッコイイでしょ。」って写真をGさんとか娘に見せたんだけど
「うーん、まあまあ。」みたいに言われた、
三浦文彰のヴァイオリンを生で聞いてみたくて、聴きに行ってきました。

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オケメンバーの表情を見て聞くのが好きなので、たいてい1階席を取るんですけど
2階のほうが音がいいから、って、今回は2階席。
ミューザの席の配置は上から見ると、ステージを囲んでカタツムリみたいにぐるっとしてます。
(席と席の間の切れ目が少ないので、奥の席だ度ちょっと席につきにくい。)

で、ヴァイオリン。私はこういう音、好きです。
ヴァイオリンをたくさん聞いているわけではないので、
具体的にここが、って言えませんけど芯のある素敵な音でした。
今度はブルッフの協奏曲じゃなくてプロコフィエフやショスタコーヴィッチ、聞いてみたいです。
アンコールもよかった。(ヴュータン, ヤンキー・ドゥードゥル←アルプス一万尺ですわ)

心なしか、まわりのおばさま方が身を乗り出して拍手していた気がしました。
若いみずみずしい音楽を聴くのはイイ。
(私くらいの年代で、ジャニーズ、いいワっていうのと、おんなじ気持ちかしらね)
そういや、最近、仕事をしていて、若手の男性エンジニアが一生懸命な姿を見ると
すがすがしい気持ちになって、つい、応援したくなってしまう。これは 母心か、ついに到達か?って思う。

2階席から見ると、オーケストラ全体の動きが見えます。
ブラームス1番のラスト、オーケストラが大波のようにうねった。
見て聞いてて気持ちよかった。

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