2014年3月23日日曜日

レッスンメモ 57

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先生に借りた、シュトライヒャーとゲーリー・カーとクラウス・シュトールのCDを聞きくらべつつ
レッスンに向かう。
もう7年くらい習っているのに、この名手たちの音をちゃんと聞いたことが無い。
練習時間を確保するので手一杯なので、私の日常に楽器やら音の”研究”する余地は無い。

でも、音がまるで違うんだな、ということに気がつきました。(今さらです。)

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「3人の音、ぜんぜん違いますね。器械体操とバレエくらいに違います(←意味不明)」
「そうですね。違いますね。どの音が好みですか。」
「もう、だんぜん シュトライヒャーです。」
「それは良かったです。ボクは シュトライヒャーに習いたかったんですが、
なくなる寸前、お葬式に間にあうくらいにむこう行ったので直接習えなかったんです。」

フォルテだけど、機械的にならずに限りなくやわらかい。
高音でも音質は変わらず。弦楽器ってこういう音だ、と思う。
最近、新幹線ではシュトライヒャー聞いてます。

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エクレスの1,2楽章と、ピアソラの春を見てもらう。
エクレスは譜面ずらは2楽章のほうが出来ないんですけど、
1楽章の、特にはじめの音と次の音に、集中してコメントもらう。
この出だしが、ほんと、難しい。
2楽章はあわてないで。ゆっくり、72をキープすればなんとか。
ピアソラは、ぱきぱき弾くこと。
この曲は、基本的な部分の上達がもっともっと必要なので音を拾うので精一杯。




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