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今日はアイスーマをあけるのだ。
前日からお肉を仕込みました。
牛スネ肉を、にんにくとジャガイモ、炒めたたまねぎと、
ワインと干し葡萄それにジャムとトマトと一緒にを入れてひたすら煮込む。
ワイン(安いやつ)は、けちけちしないでどばっと入れたほうが絶対美味しい。
濃いワインはフルーツの甘いソースと良く合うので、干し葡萄をどっと入れる。
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3連休の中日は、3人で買い物に出かけようってことになっていて、娘が行きたがる新宿伊勢丹へ。
2日ほど前に、お昼はどうする?って話になって
「ここはどう?すいてるよ、なぜなら高いから。ランチで3800円。」
「じゃあさ、朝ごはん食べないでいこう。早めに出よう」
と娘と話はついた。伊勢丹のジャックボリーです。
(ジャック・ボリー氏はM・O・F(仏国家最高職人)の一人で、ロオジェの初代料理長...なのだそうだと、娘が調べてた)
なんと、メインは牛ホホ肉の赤ワイン煮。夜とかぶるじゃん。ま、いっか。
「夜のお肉と対決ですな。」
パンと、付け合せの、インカの目覚めっていうジャガイモが美味しかったです。
お料理は、正統派、王道な感じ。 丁寧です。美味しいです。(ふ、ふつうです。ランチだからかな。)
ランチでもサービス料とられますが、スタッフにお料理の素材を聞いてもきちんと答えてくれます。
おしぼりが使い捨てなのがなんとなくお店の雰囲気とミスマッチ。
買い物をして、チーズ売り場にてチーズ買う。たまにはクセのあるチーズ、食べたいよね。
オリーブオイル買う。青くさいオイルがいい!
ハモンセラーノベジョータ、買う。せっかくだから。
せっかく来たんだからっていう「せっかく経済」の言葉に、
なんとなく許された気持ちになってしまう。
昼と夜の牛肉対決は、
「フレンチと惣菜の違いはあるけど、どっちも美味しい」と、
やさしい玉虫色で決着。(お気遣いありがとう、みなさん)
お肉と一緒に 煮込んだ干し葡萄は、水分で戻ってみずみずしい葡萄になってた。
(お買い上げチーズ)
・カルバドスブリー:
フランスのウォッシュ。
カルヴァドス(りんごの蒸留酒)をしみ込ませながら熟成させたチーズ。
・Blue61:
イタリアのヴェネト州はトレヴィーゾ産。青かびチーズ。
娘が、食べたとたん、「うぉー。神だ。」と叫んだ。
お酒で熟成させたチーズって、なんとも旨いです。
バルベーラという葡萄でつくられたワインって好きなんです。
値段はお求め安いのが多いんですけど、
このワインはNo1バルベーラじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょう。イタリア、ピエモンテのワイン。
先日、イイダさんとこのワイン会で同じ作り手ブライダのブリッコ デル ウチェローネが出された時、Gさんが愛おしそうにして飲んでいたので、クリスマスのプレゼントですわ(私も飲むけど)。
飲む2時間前に抜栓したけど、まだ硬かったです。
ぐるぐるグラスを回してなじませる。
濃くて香りが高くて、ほんと、バルベーラ好き。
アルコール度数、なんと16%です。
毎日スクワットしてるんですけど、おいつきません。
横軸に時間(day)、縦軸に体重(kg)、右肩上がりです。
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