2013年12月17日火曜日

レッスンメモ 50

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久しぶりの平日レッスン。

・シマンドル1巻 P70、3連符。
 これがスラーとスタッカートのいろいろ組み合わせでのバリエーション。
 修行のような嫌いな練習。スラーがつくだけで音程も取れなくなってきます。
 「ゆっくり練習しましょう。」
・シマンドル2巻 P10 D♭メジャー。
 弾くにくい調です。フラット5個だし。
 でもスラーとスタッカートの練習より、スケールのほうがずっと楽しい。
・エクレスのソナタ
 「1楽章じゃ、はじめから。」
 で、弾き始めると、
 「ちょっとまって。」
 先生、楽器を持って説明してくださいました。
 「このA→G→F♯のスラーは、AとGがおんなじ2番の指ですけど
 Gは半分押さえるんです。(Gはフラジオでも音が出る)
 そうしないと、 A→Gがポルタメント気味になってしまいがちになるんですよ。」


 それを聴いて、!!!でした。
 家での練習中、ずっとこのポルタメント気味のスラーが気持ち悪かったんです。
 いろいろワザがあるんですね~、と大きく感心、納得ですわ。
 「でも、練習しないとできないんで、次回までに練習してきます。 」
 
 「じゃ、2楽章できるところまで。」
 「ゆっくりやります。」
 で、弾き始めると、
 「ちょっとまって。」
 先生、楽器を持って説明してくださいました。
 「ここのところは、弦を変えたほうが移動量少ないですよ。」
  「なるほど!でも、練習しないとできないんで、次回までに練習してきます。 」

・ブエノスアイレスの春
 新しく見てもらうことに。
 運指を教えてもらい、だいぶ見通しがよくなりました。
 あとは練習練習練習練習練習練習、ですか。

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 いろいろ収穫があったけれども、即適用できずに、家練習でのお楽しみとなったのでした。

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