2013年11月24日日曜日

ある晴れた日に、

発表会。
今日はジャズ仕様です。
雨でなくてほんとによかった。(楽器を手運びする都合上)

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編成はベースとサックスとピアノの各生徒さん+ドラムの先生です。
生徒さんのやりたい曲に、必要な楽器の先生方があわせてくれるという豪華な機会です。
昼間の場所はライブハウス。
ジャズの人々は、リハが面白いです。
「はい、譜面配ります(←当日ですよ)」からはじまって、
「始まりは、ずじゃーずじゃーん、うんうんで、テンポこれくらい。
で、ピアノ、ベース、サックスの順ね、
最後は、じゃーん、で終わります。
あ、コーダのコードいいます。(←当日ですよ)」
とかとか。
スタンダードな曲では分かり合っちゃってるんですね、講師の先生方は。

ピアソラなんて私だけかと思ったら、ちゃんとクラッシックのソナタの方もいて、なんとなく安心。
ピアノの先生は、私のリハの時
「練習してない、ちょっと練習させて。」
とか言ってます。ジャズの音の進行とは違うのでやりにくそうです。
今回はトリオの楽譜を、ピアノと、バイオリンパートを先生がコントラバスで、
私がチェロパートをコントラバスで、だったんですけど、
なんと言ってもバイオリンパートをコントラバスで弾く先生がむっちゃ大変そうでした。
私、「がんばってください。、ありがとうございます。」。(←誰の発表会なんだ?)
テンポあわせるのに時間かかっちゃいまして居残りリハ。(←お得感!)

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発表会の始まる前に
「ジントニック。トニックウォーター半分で」
と言ったら、
「それってつまり濃い目ってことですか?」
「あ、はい。」
めっちゃ濃く作ってくれました。
決してストローですすってはいけませんって濃さ。

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で本番。ブエノスアイレスの夏。
リハを通して一番うまくいったのに、
最後に盛り上がってクレッシェンド~~(心の中ではよし!)、
と、勢いあまってシンバルに弓が当たってしまい、チンと鳴らして笑いを取ってしまいました。
どこまでもおばか、というか、詰めが甘い。

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打ち上げは楽器持ちかだと参加はなかなか難しいのでそのまま帰宅して
自宅の前の40段以上の階段を見上げて、
この楽器ができるのは何歳までだろうかとしみじみ思いました。

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この日、娘はというと本日仏検(準2級)。
もう英語に専念するために今回で仏検受けるのやめるんだそうだ。
「落ちる気がしない」って試験受けに行って
「受かるかもしれない」って帰ってきました。
「明日から学校の試験だよね。」
「うん。」
「勉強は?」
「まるでやってない。これからやる。」
夜の9時になっても仏検の○付けしてます。
なんかもう、好きに生きていってくれって感じ。

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