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2月13日夜になると、明日がバレンタインだということを知らされる。
年によっては、夜を徹して思い知らされる。
夜の10時くらいから作り始めるのである、あれを。友チョコというやつを。娘が。
ガタンゴトンがしゃん、そしてオーブンの音。
リビングにかけ布団を運び込んでは時々寝ているらしい、布団の音。
おかげで母は寝不足である。
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朝、
チョコレートケーキ、レモンクッキー、ラムレーズン入りのパウンドケーキの3品ができている。
どんだけ配るですか、あんたは、というくらい大量なのに、自宅用は無いらしい。
(いや、ケーキの切れ端とかがテーブルに残っている。)
いいよ、というのでクッキーをがりりと食べてみたら、
「あら。美味しいじゃない!特にこのレモン味のクッキー。」
その甘ずっぱさに、自分の顔がくずれるのが分った。
私もGさんに買った。
特にシャンパーニュ入りのチョコが好き。
「これくーださい。」
娘さん、本当に楽しそう~~
返信削除>自宅用は無いらしい
うちも13日の昼間、大学の女友達3人を自宅に呼んで、チョコandケーキ作りにいそしんでいたらしいです。
大量に作ったらしいのに、私にも兄弟にも一切れも頂けず・・・
それにしても、男子9割という学科にいながら、男子の気配すら感じられず、、それはそれで心配な母です。
スケルツオさま
削除楽しそう、というより、
もはや責任感、ねばならない...らしいです。
>それはそれで心配な母です。
いつもどんなときでも心配、っていうのは親の特権、ということで(笑)。
私も「娘は嫁にはやらぬ」とか言ってると
「でも娘が40過ぎても一人でいたら、同じことが言えるのか?」
と問われて、
「確かにずっと一人は心配。」
だったりします。