2012年10月20日土曜日

歯列矯正のはなし, 抜くのはもったいないな、の気持ち

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金曜に半休を取ってまで部屋の片づけをしたのは、土曜に客人を迎えるためです。
そして土曜の午後には歯医者へ行く用事もあったことも、掃除の前倒しの理由のひとつです。
歯医者といっても私が患者ではありません。
娘の歯列矯正の先生から「説明があるから」(娘談)とのことで、
うー、説明を聞くためだけにわざわざ出かけるのかよ、とか思いながらも、
歯列矯正って健康な歯を抜いちゃう治療が多いそうで(抜かない治療も多くなってきているとのことです)、
娘も下の歯を抜く方向と聞いて、
それってもったいないなー、と思う気持ちもあったのでとにかく話を聞きに。

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娘の歯は上の歯1本が下の歯をロックしている状況で、気を抜くと口が開いてしまう。特に寝ているとき。
で、起きたら口の中がかさかさに乾いてしまう。(ので朝うがいをするまで「おはよう」を言わない。)

矯正方針としては上2本を抜けばロックがはずれ口が閉じる可能性あり....だったけれどあごが下がらない。
よって下の歯も2本抜くことで、あご(下の歯)は口が閉じる位置にくる、とのこと。
ちなみに矯正に通うのは月いち、だったはずなのに、今までは部活などで3ヶ月もあいたこともあり、
そうなるとリバウンドを補うために何ヶ月もかかってしまうのだそうだ。
だから下の歯を抜いたら、「かならず月いちで通ってください。じゃないと終わりが見えません。」とのこと。

虫歯になっていない歯を抜くことに躊躇するけれど、
最近多くなってきている抜かない治療は、歯をそろえる治療で、目的が違うらしく、
このまま矯正器具をつけていても口が閉じる位置に矯正される可能性は小さいとのことで、
抜いたほうが今よりも確実に口が閉じる、という説明を受け、抜歯をする方向で。

レントゲン写真を見ると親知らずが将来生えてきそうな雰囲気ですから、
歯の数的にはプラマイゼロになるかもしれませんね、だそうです。

ん?

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