Gさんと先週買ったスーツを受け取りに電車に乗ったら。
唇にピアスをしているお兄さんがいた。
なんとなく気が弱そうな雰囲気なお兄さん。
「唇にピアスに対して、なんか全体の雰囲気がちがよね。合ってないような。」
「口ピって視覚的に痛そう。」
「それよりも、食べる時に邪魔じゃないのか、水飲んだらもれないのか?とかイロイロ疑問。」
「あ、何か塗ってるぞ。」
「ほんとだ。なんだろね。」
「あ、ファンデみたいなの、色ついてるのも、ぬりはじめた。」
「ほんとだ。」
「あ?意外と綺麗になるかも。」
「ビジュアル系のボーカルだったりして。」
「でもさー目がイマイチ弱いよね。」
「いやーアイメイクもはじめるかもよ。」
「あ!!目にもぬってる。」
「結構、おねーさん風でもいけるかも。」
おねーさんになるのかビジュアル系ロックバンド風になるのか確認までいたらず。
私たちは電車を降りました。
ああ残念!
+++
Gさんのスーツを受け取っている間、なんかよい感じの皮のバッグを見つけて
いいなあこれ、一泊旅行とかにも使える大きさだし作りもいい感じだし...
と思って値段をみたら、約9万円...。
「うーん、6万円代だったら買うかも。」
と、負け惜しみをなぜかGさんに対して言ってしまいました。(Gさんに言ってもね。)
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