2012年6月21日木曜日

いつか非線形な日常

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最近、時間があまりなくてネット上のブログもなかなか読めない。
でも定期的に読んでいるブログのひとつに、My Life After MIT Sloanがあって、
そのつながりで佐々木俊尚×倉本由香利×慎泰俊のトークセッション
「“これまで”が崩壊する時代」が面白くて、ついつ聞き入って夜遅くなっちゃうのを3日に分割して聞いた。
(→ http://chokaigi.com/)
佐々木俊尚さんについては本やツイッターも読んでいたのだけど、
慎泰俊さんのスマートな、たおやかな喋りが印象的だった。


慎泰俊さんをグールグさんに聞いてみると、NPOの活動もしているらしくそこのHPにてこう言っている。
私は自身の人生の経験から、二つのことを確信とともに言うことができます。
第一に、「貧困を抜け出すための機会は誰にでも与えられるべきである」ということ。
そして第二に、「行動が無いところに状況の変化はない」ということです。

「行動が無いところに状況の変化はない」で目が止まる。

思い出した。そう、これを体感しながら生活している時期があった。(娘の中学受験の頃)
ブログのタイトルも”非線形な日常”にしようかと思ったくらいに。
環境と相互に影響を及ぼしながらの非線形。

今は維持モード。家族は勝手に縮退膨張を繰り返して入るものの、
それそれに壊れない程度に力が働いている。

行動を起こして状況を変化させなければならないような時期が来るのか、来ないほうがいいのか...
不安でもあるけど、目標を定めて行動を起こす時のわくわく感も、また知っている。


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