2011年11月8日火曜日

おちょぼ口

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健康診断の朝。
この、顔に塗るファンデーションとか目に入れてるコンタクトって何グラムなんだろう、と考えてしまう。
不毛な朝。相変わらず、おばかなわたくし。
そんな微小誤差とは関係なく、着実に、ホップステップジャンプな勢いで増えてます、体重。
でもまだGさんの体重を超えてない(推定)から、今年はセーフ。

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「釣りして~。」とずっと言っていた娘であるが(釣りは娘の小趣味)、先日願い叶って釣りに行った。
父親にねだったらしい。「そりゃ私(娘)が行こうって言ったらぜったい行くってゆうんだよ。」
甘えどころを知ってうまく使えるってのは、人生を上手に泳いでいける技能でもあるから、よいと思うがね。
(↓wikipediaから)

釣り。狙いはカワハギなのだそうだ。
カワハギの口は笑っちゃうほどおちょぼなので、そのあたりを感じ取るのが難しいんだそうだ。

身もうまいがキモはめっちゃうまい。(以前娘が釣って持ち帰ったカワハギをさばいて食べた。お吸い物はキモだけでいけます)
しかしスーパーの魚コーナーで見ても笑える、このおちょぼ口。


父親のうちで、さばいておなかいっぱい食べてきたらしく、朝早くて疲れたわ眠いわで、家に帰ってきた時には、見るからに機嫌悪かった。(まるで、疲れている時の自分を見てるよう。)

でも考えてみたらアレですね。娘には、私たち家族の他にかわいがってくれる父親とじーじばーばが3組あって、それぞれからいろんな影響を受けているし多くのことを教えていただいている。これってある意味ものすごくお得な状態なのではないか。もちろん、じーじばーばたちのフトコロの深さに感謝しつつも、でも娘の素直さがあってこそ、大人たちにかわいがられているのかもしれないなあ、とも思う。(←めっさ親ばか)

...思いつつも、「ちょっとー、数学やんなさいよっ。」と夜更けに叫ぶ母。

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