そのかわりに実家から両親が来た。皆で見舞いに来てもらった。
私はずっとうつ伏せなので、顔があまり見えないし話もしにくい。
なんだか母は涙ぐんでいた。私が眼に病気を持ったまま生んでしまい申し訳ないと、思っているのだ。
けれど0歳の赤ん坊の目に4度もメスを入れさせなければならなかった両親もつらかっただろうな、と思う。
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3日目午前の診察。A、B医師。
「手術、よかったわね。でもまだ良く分らないのよ。○○さんは剥離の状態がひどかったし水晶体が無いからガスが抜けやすいし、診察以外の間話しているときでもできるだけうつぶせでいたほうがいいわ。うつぶせね。たいへんだけれど。ん?眼圧高いわね~。眼圧下げるお薬出しておきましょう。」
眼圧を下げる目薬と飲み薬がプラスされ、目薬4種、飲み薬3種。
薬剤師さんから別途説明ありました。
3日目午後の診察。A医師。
「眼圧ちゃんと下がっているわね。K先生、念のために大目のガス入れてくださったみたいね。では引き続きうつぶせね。」
点滴と目薬の間、ずっと寝ていた。
何でこんなに眠れるんだろうねえってほど寝た。
点滴は本日(手術後2日目)で終了。
気がついたら、病室は2人。白内障の手術の方は入院が5日程度で短い。
+++(2011/11/30 当時のメモより転記)
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