2011年6月9日木曜日

レッスンメモ4

今日はやっと晴れ。
レッスンにお邪魔した時にも「今日は晴れましたね。」と、ご挨拶。

今日も盛りだくさん。出張以外は毎日練習してたんですけど、
各練習曲のポイントというか自分的な課題がそれぞれ違うので、結局間に合いません。

(1)シマンドル P19,20,21:♭が多く、左手の移動と移弦が多く、音程とりずらい。
・音程は大体取れているが、左手移動に気をとられて音の実の部分が少なくなっている。
 弓を使いすぎる。特に八分音符は弓を使いすぎないように。

(2)シマンドル 30エチュード No.2:課題、盛りだくさんの曲。八分音符の弾き方に注意。
・まず自分がどう弾きたいのかを、きちんと表現すること。大げさぐらいでよい。
・まず音楽あって、技術はそのためのもの。
(最後に弾いて、「どう弾きたいのかが、まずは伝わってきてよかった。」と言葉をもらう。
でも、そうしても音楽より前に音程や音が鳴っていないことに気をとられてしまいます。)

(3)ECCLES ソナタ:むむー。音を並べただけでは音楽にならない。
・指が難しいですね、来週も。はい。

(4)カバレリア・ルスティカーナ:懐かしいけど、出来ない部分もそっくり持ち越し。
                  出来るようになった部分もあり、その辺は成長、か?
・最も美しいといわれている曲ですね。
・スラーは音を切らないように。
・5連符はひとつひとつ音を鳴らすこと。小節からはみ出ても、いい。そういう音楽ですよね。 
・a tempoからのあの有名なメロディーは、二分音符は弓を少なく使い、四分音符はたっぷり目につかって歌う。
・次回も。

(5)次回の宿題:今回も多い...、が、楽しい。
・シマンドル P25,26
・30エチュード No.3
・ECCLES ソナタ1楽章
・カバレリア・ルスティカーナ

1時間のレッスンが気がついたら1時間半。ありがとうございます!

【本日のポイント】
この曲はこう弾きたいという音楽を大げさにでも表現すること。
それがあって必要な技術を確実にしていく。(って必要な技術が多すぎて間に合いません。)

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先生からチケットを買うと割引で買えるということで週末のコンサートに行くことにした。
今度の指揮者は若くてすごい、らしく(先生談)、メインはショスタコだし。
「Gさん、行かない?」「んー...。」「あ、いいや。いってくるわ。夜はカレーだな。」
クラッシック、あまり聞かない人でも楽しめる曲ってどのへんから入ればいいんだろうか。


学生卒業してから10年以上の音楽っぽいものをしていなかった期間、少し後悔してます。
楽器を習って家でノンジャンルで音楽聴いてコンサートに行くという今の生活、潤っています。
なんだか、さびない生活...。

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