2011年5月27日金曜日

レッスンメモ4

今日も雨。ワタクシ、本格的に雨女かと思ってしまう。

「ピアソラの合わせはどうでしたか?」と聞かれて、
「いやあ(ぽりぽり)、もっと豊かな音を出せるようになりたいし、
音と音のつなぎがぼつぼつ切れるのを治したいし...」
と、伝えた。
「今日も練習しますよね。」
「え...、合わせは一回で、それが本番です。」
「ええっ。もう終わりですか。次はあるんですか。」
「えっと、一年後に...かもしれません。」

という話をして、レッスンスタート。(以下コメントと注意ポイント)

シマンドル30エチュード:
16分音符、だいぶ音が出るようになってきました。
低い音は響くまでに時間がかかるから、
弓に弦を十分ひきつけて、ゆっくり響かせるように弾かないと実の無い音になってしまいます。
弓のスピードが少し速いかもしれません。
左手でしっかり押さえないと、音の芯がなくなります。
次までにエチュード2番。

シマンドル教則本:P19~
フラット5個もあって、移弦も頻繁にあるので音程とるのが難しいところです。
この教則本では、ゆっくりだけれどちゃんとやろうとすると最も難しいところのひとつです。
でも音程とれてます。(←やたっ)
大事なところなので次、もういっかいやってきてください。(わはは)


YouTubeで見つけたエクレスのソナタがいいなと思い、楽譜を買おうとしたら在庫無し。
ネット上で中身確認できたので見てみたら、あら、
そのままプリントスクリーンで1楽章コピーできちゃった。
それをコピーして教則本にはさんでおいたら、すかさず先生が見つけて、
「エクレスのソナタですね。楽譜ありますよ。」。
1楽章ゆっくりやってみましょうか、ということに。
このソナタ、バイオリンでは初心者向けで、よく小学生くらいの子が弾くのだそうだ。
(YouTubeにもたくさん落ちてた。)
コントラバスだと音大の1年生くらいかな、なのだそうだ。
1楽章はゆっくりだけど、2とか4楽章は、私には絶望的に無理。
ハイポジを使います。今日はそこの指の形だけ教えてもらった。

池松宏の「コントラバス・レパートリ」もやろうといことになり、
じゃあカヴァレリア・ルスティカーナやってみてください...。
先生が弾くと、ああ、私はこういうふうに弾きたかったんですよ的な音楽がそこに。

結局、今回も宿題が大盛りになってしまいました。

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