2011年4月9日土曜日

満開の桜の雨

一昨日の夜中の地震は長くて
3.11の地震を髣髴させて怖かったけどそのまま寝てしまった。

地震の中心はまた宮城だった。
朝6時に家を出て歩きながら実家に電話をしたら、
「棚にあるものは全て落ちて、そのあと怖くて眠れられなかった。
家がだんだん少しずつ壊れてきてる。」と父が言ってた。
「心配だから青森経由とかで飛行機でこっちこれば?」
と言ってみたけど、やっぱこないよなあ、あの人たちは。

地球、もう勘弁してください。

新幹線のデッキではよく携帯電話片手に、
「○○のモータもダメ、△△のコネクタも手に入らない...。」
と大きな声で話している人と遭遇するようになった。結構な割合です。
(そんなデカイ声で会社の事情、しゃべっちゃってていいのか?)

モノの手配は私の勤める会社でも同様で、混乱しているらしく、
今年の仕事の内容も変わりそうな勢いだ。
「日本製にこだわる必要ってないのかも。国外の部品にお変えても大丈夫かもねー。」
なんていういう声を聞くと、
東北の小さい部品メーカさんの今後が心配になってくる。

でも。代替品でも、モノを作って売っていかないと経済がまわらない...。

出張後、会社戻ったら、ネットワーク障害で仕事にならず。
ああ、せっかく戻ったのに orz。

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新しいコントラバスの先生のところでレッスン。
奥のほうから小さい女のお子さんの声が聞こえてきた。
「今言葉を覚えている最中でとても面白いんですよ。」
とやさしそうに言っていた。

前の先生は、ジャズをベースにノンジャンルで活躍されてますが
今度の先生はばりばりのクラッシックです。
私は、習い始めのころはジャスもやりたいと思っていたのですが、
なにしろ、弓で弾くのが好きだし。(コードで読むのは無理だと分かった。)
人が変わると、音も弾き方も教え方も違って面白い。

継続的に習うことにしました。
前の先生のところには回数を減らして、
主に好きな曲を教えてもらおうかなと思っているけれど、
そんなに時間が取れるのか?と、様子見です。

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蓄熱しなくなっていたうちの蓄熱暖房機。修理の方が来ました。
基板がいっちゃってたとのこと。蓄熱センサーも交換。
「基板がだめになるのは、停電時の、状態とかタイミングによるんです。大丈夫な時もあるんですけど。」
だそうだ。
まだ新しいということで、「部品代はいりません。」
けど1万円ちょっと。

もう春ですけど、暖房機、直りました。

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斉藤和義「ずっとウソだたんだぜ」を聞く。 (「ずっと好きだった」も好きだけど)
歌歌う人はこんなことができるんだなあ。
私も、ほうれん草、食べたい。 たくさん。
忌野清志郎が生きてたらなあ、どんな歌を歌ったんだろうと思いながら
Gさんと清志郎の「ラブミーテンダー」を聞く。

けど、無関心に享受ばかりしてきた自分を棚に上げることも、難しい。


桜、いきなり満開。そして雨。
花びらが舞ってるのを見ながら、雨に濡れるのが不安になった。

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