2010年11月2日火曜日

なんすかーさん

自分の母親をどう呼ぶかっていうのは、年齢によってブームがあるのは間違いない。(うちだけか?)
私も、自分の母親を”お母さん”の、いくつかのバリエーションで呼んでました。
それは中学くらいの若干イタい時期と重なるかとも思うんだけど。

娘は、これまでは”ママ”、物をねだるときは”ままん(ひらがなで発音)”とか。
でかい図体で”ままん”と呼ぶと、
その甘える響きと娘のガサツな風情の対比で意外と面白いんですよ、これが。

現在は”かーさん”。

ね、かーさん。
そうだよね、かーさん。
どうだろう、かーさん。
うむ、かーさん。
いいっすね、かーさん。
どーすかーさん。(”どーすか、かーさん”の変形)
いいっすかーさん。(”いいっすか、かーさん”の変形)
なんすかーさん (”なんすか、かーさん”の変形)

などと、最近ではもっぱら韻を踏むように使用され、
最後は訳わかんない何語だそれは?的な使い方になっています。


夜ごはんの後、NHKを垂れ流してつけていたら鈴木京香が出ているセカンドバージンを、
二人で初めて見てて(平たく言うと不倫の話)、 ”かーさん”の呼びかけをはさみながら、
 どんな話すかーさん、
この性格あり得ないよね、かーさん、
深キョンじゃまいかーさん、
このストーリーは人の道的にに成り立たないだろうよ(母)、


とか言い合いながらついつい見ちゃった。

おお、私たち、こんな時はしっとりしてるねえ。


■■■
今日の出張は昼から。
ということは、新幹線の駅に直行することにすれば、
娘んところの文化祭がちょっと見られる、ことを思いつきました。
開場直後一時間ばかり見に行ったら、平日の朝で、すいてていいねえ。
(準備しているところもあったけど)
一まわり、ざーっとみて、残りはオケを聞きに。
中学生の部は聴けなかったけれど、高校生の部から聞きました。
華やかな選曲はあたりだと思います。
途中、危ない部分はあったけど、よく響いていたなあ。よかった。


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