2013年4月13日土曜日

こつこつ

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出張先で食べる昼ごはん、気になっていた星野コーヒーの「スフレドリア」 を食す。

でかい。

ドリアの上にあわ立てたメレンゲを焼いてあるのが乗っかっています。
ほんのりチーズ味の卵焼きって感じ。
こんな食べたら午後の打ち合わせが眠くなる、きっと。(ああ、やっぱり)

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語学好きなんだそうだ、娘。
私の娘とは思えん!、が、こつこつ単語を覚えてるのを見るとすごいな、と思う。
フランス語も続けている。時々食卓で塾の宿題もしている。

ちらっと覗いてみた。
rendez-vous...
「ら、らんで..ぶ?」..と母が恐る恐る読む。(母、第二外国語は仏語、さっぱりと忘れたけど)
「むー難しいよね、フランス語って読み方がさ。」と言ったら、
「英語よりも簡単だよ、例外はあるけど読み方はきちり決まってるもん。
英語のほうがいろいろ読みかたがあるから難しいよ。」と娘。
そ、そんなもんなのか。

ちなみに、ドイツ語も高校3年間でやってた。きっちりさっぱりすっかり忘れたけど。
学年でいちばんデキる友達が言ってた。
「きっちりきまってるから覚えたら簡単なんだよ、英語より。」
 そ、そんなもんなのか。

だけど私もイタリア語!って何年か前テキスト読み始めたけど
動詞の活用がテキスト1ページ一面にあって
そいつをみたら頭がくらくらしてきました。
それ以降、テキスト開いてません。

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楽譜を買った。
J.S.バッハのシチリアーノ(ラルゴ)、チェロ用、と
サン=サーンスのアレグロアパッショナート、コントラバス用。
どちらも発表会用の候補として買ってみた。 (どれにするかは時間と実力と先生と相談)

アレグロアパッショナートは、2箇所ごそっとカットすればできそう。
音域もちょうど良くて、スケールの練習みたいだけど華やかでほんとアパッショナートでかっこいい。
バッハのシチリアーノは、チェロ用なので音が高くハ音記号とト音記号のみ。
でもごそっと一部カットすればできそう。(←結局いつもどっかしらカット)
そして微妙に音が違う分散和音がえんえんと続く、続く続くよどこまでも。
....一度落ちたらもう戻ってこれなさそう。ぜったい。
でも、こういう練習好きなんだよね、こつこつと音を拾っていくの。
そして少しづつできていくのを感じるのが。


こつこつ筋トレみたいな練習は好きなのに、なぜ語学のこつこつ勉強はダメなんだろう。


2 件のコメント:

  1. スケルツオ2013年4月13日 23:31

    今の厳しい社会状況で生き抜くためには、理系文系関わらず異文化との交流、海外へのチャレンジが必要かつ有効である・・・という趣旨のことを次男の入学式の式辞で話されてました。
    娘さんは高校生にしてすでに実行しているのだから、これからの時代を逞しくしたたかに生き抜いていけるんじゃないかな~~

    次男はしょっぱなの履修ガイダンスがnativeによる英語で、実験のレポートも数学の課題も英語で提出だって嘆いてます。
    入試では英語が戦力だったけど、使える英語が身についてないから苦労するんだろうな・・
    SHERLOCKのDVD(uk版)薦めてるんだけど、no thanksだそうで。

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  2. スケルツオさま

    >しょっぱなの履修ガイダンスがnativeによる英語で、実験のレポートも数学の課題も英語で提出

    うげげ。
    子供たちの世代は、自分たちの頃とは環境も得られる情報も
    ちがってきてますよね~。

    私の職場でも中国語や英語で会議って、身近だったりします。
    (私は耳をそばだてるだけですけど。)
    子供に向かっては、あーだこーだ言いますけど、
    自分はできればなんとか逃げ切りたいと思ってます。

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