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32と書いてありますけど、途中、書き忘れがあるかもな、と思いつつ。
今回は休日にレッスン。
夏休みから進んでいないD Durのスケール2オクターブなんですけど
なかなか音程がきっちりとれません。
スタッカート、スラーも意地悪なところについてるんで音形もふにゃふにゃしがち。
「じゃあ、もう日付書かないんで、来週もやりましょう。」
「はい、がんばりますっ。」
それにしても、音程はさておき、
音の形、右手の圧力の安定度がまず先生と圧倒的に違います。
どうしても弓の先になると現に対して圧力が弱くなってしまうので
練習曲でもいまいち安定しない。
曲でもメロディがいまいちきまらないのは、やはり基礎的な部分の安定感なんだろうなー。
つーことで、教則本もねちっこくやろう。
「ブエノスアイレスの夏」と「キチョ」も見てもらう。
音の勢いとか、弦のスピードとかを教えていただく。
「キチョ」はビブラートが前よりよくなった、と言われました。
まあもう1年近くやってますから、少しは「この音」、という意識(余裕)も出てきました。
いや、できないところが明確になってきた、というところでしょうか。
お手本に弾いてもらったメロディの印象を頭に焼き付けて、と。
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先生に、「aniaさんの好みのプログラムだと思います」と、コンサートのチケットをいただいたので、
アンダンテさんときーちゃんさんをお誘いして行って来ました。
4月からは招待券は出なくなると思います、とのことですが
「次回はちゃんと買います。」、はい。
(プログラム)
マーラー:歌曲集「亡き子をしのぶ歌」
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」作品80
ドビュッシー:交響詩「海」
(アンコール)
ワーグナー:ヴェーゼンドンクの詩による5つの歌曲 ~ 夢
レクイエムもそうですけど、フォーレの弦の和音に包み込まれるような感覚、
海の色彩豊かなオーケストレーションと圧倒される音圧、
そういうのを求めて聞きに行くんだな、と。
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